Using Open Data with Amazon S3 (Japanese)

ラボの概要

このラボでは、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) にデータをアップロードし、すべてのユーザーをウェブブラウザ経由でアクセス可能にする手順について説明します。Amazon S3 バケットを作成し、静的ウェブサイトをホストするように構成してオブジェクトをアップロードする方法と、JavaScript を使用してそのオブジェクトをウェブページに表示する方法について学習します。その過程で、Amazon S3 でデータを公開するためのベストプラクティスを学びます。このラボを修了するまでに、データへの簡単なアクセスとデータの基本的なドキュメントを提供するシンプルな Web サイトをデプロイします。

目標

ラボを修了すると、次のことができるようになります。

• Amazon S3 バケットを作成する
• オブジェクトを Amazon S3 にアップロードする
• バケットポリシーを作成して、バケットのアクセス許可を設定する
• バケットに対するクロスオリジンリソース共有 (CORS) 設定ポリシーを作成する
• 静的ウェブサイトホスティング用のバケットを設定する
• JavaScript を使用して、静的ウェブページにバケットのコンテンツを表示する

所要時間

このラボの所要時間は約 45 分です。

アイコンキー

このラボでは、さまざまな種類の手順と注記への注意を促すため、各種アイコンが使用されています。以下のリストは、各アイコンの目的を説明したものです。

• 想定される出力: 出力のサンプルであり、コマンドまたは編集済みファイルの出力を確認するときに使用する。
• 注意: ヒントや重要なガイダンスを表す。
• 詳細: 詳細情報が記載されている場所を示す。
• 警告: 特記事項または重要な情報を表す (この情報を読み忘れても、機器やデータに問題が発生するというわけではありませんが、特定のステップを繰り返す必要が生じる可能性があります)。
• 更新: ウェブブラウザのページやリストを更新して、新しい情報を表示する必要があることを示す。
• コピー編集: 特定の変数を編集する際に、コマンドラインまたはターミナルで直接編集するよりも、コマンド、スクリプト、その他のテキストをテキストエディタにコピーする方が簡単な場合に使用する。
• セキュリティ: セキュリティのベストプラクティスを取り入れる機会。
• タスク完了: ラボのまとめや要点を示す。