IoT Edge Computing: AWS IoT Greengrass (Japanese)

ラボの概要

このラボでは、IoT Edge Computing: AWS IoT Greengrass Primer で説明され、デモンストレーションされた概念をサポートするハンズオンプラクティスを提供します。このラボは情報とガイダンスを概要レベルで提供するものであり、コースの修了に代わることを目的としてはいません。

このラボでは、AWS Cloud9 インスタンスを使用して、AWS IoT Greengrass コアデバイスをシミュレートします。信号機とモーションセンサーをシミュレートする AWS IoT のモノを 2 つ作成して、AWS IoT Greengrass コアに接続し、モノとやり取りしたり、モノどうしが通信したりする様子を観察します。

目標

本ラボを修了すると、次のことができるようになります。

• AWS IoT Greengrass V1 コアデバイスを作成する
• AWS IoT Greengrass グループを作成する
• AWS IoT Greengrass コア V1 ソフトウェアを設定する
• IoT のモノを作成する
• デバイスを AWS IoT Greengrass グループに追加する
• AWS IoT Greengrass コアに接続する
• サブスクリプションを作成し、通信を観察する

技術知識の前提条件

このラボを完了するには、AWS マネジメントコンソールの基本的な操作に関する知識が必要です。また、テキストエディタを使用してスクリプトを容易に編集でき、シェルコマンドに関する中程度の知識を習得している必要があります。

アイコンキー

このラボでは、さまざまな種類の手順と注記への注意を促すため、各種アイコンが使用されています。以下のリストは、各アイコンの目的を説明したものです。

• コマンド: 実行する必要があるコマンドです。
• 想定される出力: 出力のサンプルであり、コマンドまたは編集済みファイルの出力を確認するときに使用します。
• 注意: ヒントや重要なガイダンスです。
• 追加情報: 詳細を確認可能。
• 警告: 特記事項または重要な情報です (この情報を読み忘れても、機器やデータに問題が発生するというわけではありませんが、特定のステップを繰り返す必要が生じる可能性があります)。
• 警告: 元に戻すことが不可能で、コマンドやプロセスの失敗に影響を与える可能性があるアクションです。中には、いったん実行すると元に戻せない設定への警告もあります。
• ファイルの内容: 実行する必要のあるスクリプトまたはファイルの内容を示す、事前に作成されたコードブロックです。
• 更新: 新しい情報を表示するためにウェブブラウザのページやリストを更新する必要があることを示します。