これだけは知っておきたい公衆無線LANセキュリティ対策 (pt23)
Offered By: gacco
Course Description
Overview
観光・ビジネス・防災等の様々なシーンにおいて、公衆無線LANの活用・普及が進んでいます。一方、公衆無線LANは使っているけどセキュリティは意識していない、そもそもどんなセキュリティ対策をすればいいかわからない、という方も多いのではないでしょうか。
本講座では、脅威やリスクの事例を通じて、公衆無線LANを使う際に自己防衛するための知識を学べる構成になっています。ビジネス上の重要な情報をやりとりするとき、個人情報を入力するとき、オンラインバンキングを利用するときなどに、適切な行動やセキュリティ対策を行えるようになるとともに、受講後には周囲にも公衆無線LANを使う際の正しい行動やセキュリティ対策を伝えられるようになることを目指します。
本講座は全8回の講義動画で構成されます。第1回~第4回で公衆無線LANを利用する際のリスクの事例を紹介し、第5回~第8回で具体的なセキュリティ対策の方法を紹介します。
Syllabus
第1回 もっとつながる・使える公衆無線LAN <Wi-Fiの技術>
- 1-1 Wi-Fiならではの技術と仕組みを知ろう
- 1-2 SSIDとは何か
- 1-3 電波でつながる親機と子機
- 1-4 Wi-Fiを使うということ
第2回 とっても危険! 「野良Wi-Fi」
- 2-1 外出先のWi-Fiスポットで仕事のメールをチェック
- 2-2 パスワード入力が不要なWi-Fiスポットに接続
- 2-3 そのメール、悪意のある第三者に見られてしまうかも <盗聴の危険>
第3回 そのWi-Fi、本物ですか?
- 3-1 いつものカフェでWi-Fiを使ったらダメなの?
- 3-2 Wi-Fiの自動接続は便利だがリスクもある
- 3-3 そのアクセスポイント、もしかしたら偽物かも?
第4回 さまざまな公衆無線LAN サービスを知ろう
- 4-1 自治体などが提供する公衆無線LAN
- 4-2 通信事業者が提供する公衆無線LAN
- 4-3 訪日外国人旅行者が利用する公衆無線LAN
- 4-4 セキュリティ対策がされていないサービスに注意。 トラブルは自己責任
第5回 Wi-Fiの接続と暗号化の仕組み
- 5-1 アクセスポイントの選択と判断 <暗号化の有無を確認>
- 5-2 カギを利用した接続
- 5-3 暗号化の仕組みと特徴
- 5-4 接続時に確認できる暗号化の種類
- 5-5 暗号化の種類
- 5-6 公衆無線LANへのログインの種類
第6回 安全なWeb利用の方法
- 6-1 アクセスポイントの暗号化とWebの暗号化の違い
- 6-2 保護されていない通信とは
- 6-3 Webサイトを安全に利用する通信の暗号化とは
- 6-4 「https://」の利用と確認方法
第7回 自分で重要な通信内容を守る
- 7-1 VPNによってどう安全になるのか
- 7-2 アクセスポイントの暗号化とVPNの暗号化
- 7-3 VPNの通信イメージ
第8回 より安全・安心にWi-Fiを使うために
- 8-1 利便性と危険性を考えよう
- 8-2 公衆無線LANを適切に利用する判断力
- 8-3 公衆無線LANを安全に利用するために
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