Elastic Load Balancing (ELB) - Troubleshooting (Japanese)

このコースでは、さまざまなタイプの Elastic Load Balancing に関する、構成情報の表示方法、プロセスのモニタリング方法、診断データの収集方法について学びます。この情報を使用して、一般的な問題のトラブルシューティングに役立てるほか、Amazon Web Services (AWS) サポートに問題をエスカレーションする必要がある場合には、サポートケースの詳細を効果的に提供することができます。

•    コースレベル： 基礎

•    所要時間：1 時間 30 分

アクティビティ

本コースには、プレゼンテーション、トラブルシューティングのシナリオ、問題を特定するためのリソースが含まれています。

コースの目標

このコースでは、以下の内容を学習します。

•    Application、Network、Gateway、Classic といったロードバランサーの種類を区別する

•    HTTP エラーやヘルスチェックエラーなどの一般的なロードバランサーの問題の症状を把握する

•    ロードバランサーの問題を調査するために、トラブルシューティングのベストプラクティスを導入する

•    ロードバランサーの問題に関して、利用できる AWS サポートのドキュメントを検索して適用する

•    関連情報を把握して記録し、ロードバランサーの問題を AWS サポートチームにエスカレートする

対象者

このコースは以下のような方を対象としています。

•    Elastic Load Balancing (ELB) ソリューションを管理する SysOps 管理者

前提条件

このコースを受講するにあたっては、次のことを身につけておくことをお勧めします。

•    ELB の概念に関する基本的な知識

•    特定のタイプのロードバランサーを管理した経験 

コースの概要

     レッスン 1：Elastic Load Balancing とは

     レッスン 2：ロードバランサーに関する情報を収集する

     レッスン 3： ロードバランサーをモニタリングする

     レッスン 4：一般的な問題の特定

     レッスン 5：よくある HTTP エラー

     レッスン 6：ヘルスチェックに関する問題－Classic Load Balancer

     レッスン 7：ヘルスチェックに関する問題－Application Load Balancer

     レッスン 8：クライアント接続に関する問題

     レッスン 9：Network Load Balancer のトラブルシューティング

     レッスン 10：Gateway Load Balancer のトラブルシューティング

     レッスン 11：サポートを受ける

     レッスン 12：リソース

その他のリソース

このコースを修了後、次の AWS Builder Labs の受講をお勧めします。注: AWS Builder Labs の受講は有料となります。

• Working with Amazon CloudFront for Dynamic Content Acceleration
• Caching Static Files with Amazon CloudFront
• Streaming Dynamic Content using Amazon CloudFront
• Microsoft DirectAccess on AWS: Getting Started
• Working with Amazon Route 53 Traffic Flow