Cloud Audit Academy – クラウドにとらわれない

コースの説明

このコースでは、クラウドセキュリティの監査を実施する方法を学びます。この基礎コースは、監査におけるクラウド固有の考慮事項とベストプラクティスを詳しく検証するもので、一般的なセキュリティとコンプライアンス領域に沿って構成されています。また、クラウド内のセキュリティを監査する準備を整えるためのチェックリストも含まれています。

コースの目的

このコースは、以下を実行する方法を学ぶことができるように設計されています。

• クラウド固有の検証テクニックを適用することでクラウド内のセキュリティを監査する。
• クラウドとオンプレミスでの監査における違いを特定する。

対象者

このコースの対象者は以下のとおりです。

• セキュリティとネットワークに関する基本的な概念を理解している監査人、リスク専門家、およびコンプライアンス専門家。

前提条件

このコースの参加者には、以下の前提条件が推奨されます。

• セキュリティとネットワークに関する基本的な概念の知識。

コースの概要

モジュール 1: クラウドの概要

• 概要
• クラウドモデル
• 責任共有
• メリットとリスク
• クラウドフォーカス
• 監査上の考慮事項
• まとめ

モジュール 2: クラウドサービスとスコーピング

• 概要
• サービスマッピング
• クラウドフォーカス
• 監査上の考慮事項
• まとめ

モジュール 3: ガバナンス、リスク、人材

• 概要
• クラウドフォーカス – ガバナンス
• クラウドフォーカス – リスク
• クラウドフォーカス – 人材
• 監査上の考慮事項
• まとめ

モジュール 4: アクセス管理

• 概要
• クラウドフォーカス
• CSC の責任
• 監査上の考慮事項
• まとめ

モジュール 5: データセキュリティ

• 概要
• クラウドフォーカス
• 監査上の考慮事項
• まとめ

モジュール 6: ネットワーク

• 概要およびクラウドフォーカス
• CSC の責任
• 監査上の考慮事項
• まとめ

モジュール 7: ユーザーデバイス管理

• 概要およびクラウドフォーカス
• 境界
• 監査上の考慮事項
• まとめ

モジュール 8: 構成管理

• 概要
• クラウドフォーカス
• 監査上の考慮事項
• まとめ

モジュール 9: 脆弱性管理

• 概要
• スキャンツール
• クラウドフォーカス
• 監査上の考慮事項
• まとめ

モジュール 10: ロギングとモニタリング

• 概要
• 侵入の検知と防止
• クラウドフォーカス
• 監査上の考慮事項
• まとめ

モジュール 11: インシデント対応

• 概要
• クラウドフォーカス
• 監査上の考慮事項
• まとめ

モジュール 12: 業務継続性計画

• 概要およびクラウドフォーカス
• 災害対策
• 監査上の考慮事項
• まとめ