AWS SaaS Factory Architecture Track: SaaS Migration Strategies (Japanese)

独立系ソフトウェアベンダー (ISV) の多くが、サービスとしてのソフトウェア (SaaS) モデルに基づいたソリューションを提供することを考えています。しかし、シングルテナントアプリケーションをマルチテナント環境に移行するのは難しいと感じています。このコースでは、ISV が SaaS への移行を検討する際に採用する一般的な戦略について学びます。さらに、モノリスのリフトアンドシフトからインクリメンタルカットオーバー、マルチテナント対応のマイクロサービス、データ、インフラストラクチャまで、すべてに対応する幅広い変換パターンについて確認します。ソリューションを形成する際の課題と技術的な考慮事項を検討することによって、SaaS のベストプラクティスとの整合性をより高めることができるようになります。

対象者

このコースは以下のような方を対象としています。

• テクニカルプロフェッショナル

• ソフトウェアデベロッパー

• ソリューションアーキテクト

• IT プロフェッショナル

コースの目標

このコースでは、以下を行う方法について学習します。

• シングルテナントからマルチテナントアーキテクチャへの移行戦略を活用する

• SaaS アーキテクチャへのリファクタリングのパターンを理解する

• SaaS 移行戦略に影響を与える、または指針となるビジネス上の考慮事項を特定する

前提条件

このコースを受講するにあたって、次の前提条件を満たしておくことをお勧めします。

• Amazon Web Services (AWS) のサービスに関する一般的な知識がある

• SaaS の実用的な知識がある

実施形式

このコースは次の形式で実施されます。

• デジタルトレーニング

所要時間

95 分

コースの概要

このコースでは、次の概念を取り上げます。

• 戦略的な考慮事項

• SaaS 基盤の構築

• アーキテクチャ移行戦略

• 基本原則